優勝賞品は「マグロ丸ごと1匹」!! このユニークな市民将棋大会を巡って起った騒動のまとめサイトです。 (更新終了済)LPSAによる 「対局ボイコット事件」もまとめました。右の「カテゴリ」から「対局ボイコット事件」を選んでご覧ください。
2017年02月14日 (火) | Edit |
2/8 渡辺竜王ブログ再開
 棋士総会で理事が信任され、三浦処分の妥当性が圧倒的多数で支持されたことを受け、渡辺竜王がブログを再開しました。
 再開のタイミングとしては、ベストだと思います。

2/13 規約違反(休憩中の外出)
 将棋連盟HPに「規約違反のご報告」というニュースが掲載され、

このたび、下記の対局におきまして、規約違反(休憩中の外出)がありました。
2月7日 村田顕弘五段(順位戦 対 高橋道雄九段)
2月8日 金沢孝史五段(王将戦 対 佐藤紳哉七段)

と、2名の棋士が早速違反したようです。
 「羊頭狗肉」の語源となった故事にならえば、この手の規約は誰も守りません。

2/13 三浦九段復帰戦
 三浦九段の復帰戦が行われ、ニコ生でも大盛況だったようです。
 番組最後のアンケートでも、

とても良かった 92.2%

と好評でした。
 ここに無事、ハッピーエンドを迎えて、騒動は終結しました。
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2017年02月07日 (火) | Edit |
2/5 棋王戦開幕(渡辺竜王対千田六段)

2/6 臨時棋士総会
 メディアや田丸九段のブログによれば、

佐藤九段が約93%、井上九段が83%の信任票を得て、理事に選任
理事会で佐藤康光新会長が選出
臨時総会召集を請求する動議が28人の正会員からあった
内容は、5名の理事の解任。
2月27日に再度臨時棋士総会開催

となっています。
 また、佐藤康光新会長の記者会見で、

常務会は三浦九段に公式謝罪していない。

ことも明らかになっています。

 棋士個人の人格等は別にして、三浦処分に直接関わった理事が信任されたことにより、

棋士の総意として常務会支持が明確

になりました。第三者委員会報告の受け入れ撤回もせず、常務会独裁も追認されたことになります。
 解任動議もありますが、出席者の80%以上の棋士が常務会を支持した今となっては、遅すぎです。
 あとは2月13日の三浦復帰戦(対羽生戦、竜王戦予選)で、法的には三浦九段の前期竜王戦7番勝負辞退を確定させ(異議を唱えるには対局ボイコットしかない)、政治的には御用メディアを動員して、羽生三冠からの暖かいメッセージを添えた美談ストーリーに仕立てあげれば、この騒動も終わりとなります。
 
2/7 三浦九段、復帰会見。
 復帰戦を1週間後に控えた三浦九段が、インタビューに応じています。
 連盟に対する要望は?との問いに、

「もうこういうの(疑いを掛けられる)はゴメンなので、指していてコンピューターと(指し手が)一致したら嫌だなと思うので、職員さんにボディーチェックをしてもらって、一致しても『たまたまだ』となるようにしていただきたい。意識しながら指すのは嫌なので。(対局相手には必要なく)私だけでいいので」

と、疑惑を持たれることなく対局に集中できる環境整備を要望しています。
 前回の会見でも同じ趣旨の希望を述べており、谷川前会長も佐藤新会長も「対局に集中できる環境を作っていくということが大事。」とそれに答えるかのような発言をしてます。
 しかし実際は、発言後に始まった王将戦で、竜王戦では実施していた

金属探知機の検査を止めるという、三浦九段の要望とは真逆の動き

を見せています。さらにこの責任の所在を曖昧にすべく、「金属探知機の検査は、主催の判断」としています。
 以前LPSAが、「スポンサーが棋士の資格を判断しろ!」と迫ったのと同様に、連盟も、

スポンサーが棋士の不正チェックに責任を持て!

と迫っていることになります。
 メディア向けとは裏腹に、以前嘲笑されたLPSAと同じ愚論を持ちだしてまで、

三浦の思うようには絶対させない

という常務会の強い意志が感じられます。
 そして、それを知りつつ8割以上の棋士が、常務会を支持しました。

2/6 
 産経新聞系サイトiRONNA編集部に、三浦九段の独白が掲載され、

一部のメディアと一部の棋士、そして私が不正をしているという噂をまき散らし将棋界を無茶苦茶にした観戦記者の小暮克洋氏だけは、許せないという気持ちはありますね。

との文が注目を集めています。


2017年02月03日 (金) | Edit |
2/1 佐藤康光九段棋士会会長を辞任
 理事選立候補にあたり、理事と棋士会は兼任不可なため、辞任するそうです。
 以前も書きましたが、石橋ボイコット事件で、何も悪くないのにファンに謝罪文を出したのが、関根女流棋士会長です。
 対する佐藤康光棋士会会長は、最後までファンにメッセージを送ることなく、理事・会長選へといそいそと出馬するようです。

2/2 谷川浩司連盟会長入院
 報道では、心身疲労の状態。命に別条はない模様。
 6日の臨時総会も欠席する見通し。

2/3 将棋世界3月号発売
 2月3日に発売された将棋世界3月号で、ようやく今回の事件を取り上げました。
  4か月前に起こった事件第一報が、掲載されたことになります。鎖国中の江戸時代で、ヨーロッパの情報が日本に伝わる速度とほぼ同じです。
 中身もわずか2ページで、第三者委員会報告をベースに、連盟側の主張を述べただけのお粗末な内容です。新しい情報は一切ありません。
 
 しかし、別のところに一つ情報がありました。(立ち読みの方は注意)
 王将戦で、「対局者の意向」で金属探知機による手荷物検査が行われないと報道された件です。
 王将戦第一局観戦記によれば、

 (略)打診を受けた郷田は「私は『やるならやってください。判断はお任せします』と話しました。拒否はしていません。」と語った。
 久保は「私は何も尋ねられていません。報道には驚いています」と話した。

と、両対局者の意向ではないことが、暴露されています。
 金属探知機の検査は、主催社(王将戦では毎日新聞)が判断するとなっており、「対局者の意向もあって金属探知機の検査は見送り」は、その毎日新聞の署名記事です。
 よって、「主催社の判断」でもないことは明らかです。
 残るは、連盟による判断しかありません。

 対局棋士の意向の捻じ曲げなど、連盟は反省するどころか、ますます露骨な情報操作を試みてます。
 今回の事件で、私は、連盟や主催社の報道を信じてブログ記事を書き、その後情報はウソでしたと訂正記事を書くと言う繰り返しばかりさせられています。
 それでも将棋世界を買ってしまう、自分やファンの惨めな奴隷根性ぶりを、憐れまずにはいられません。

2017年01月30日 (月) | Edit |
1/29 羽生夫人ツイート
 1月29日、羽生三冠の夫人が、

先ず、秘密会合で主人が処分相談など真っ赤な嘘です。島理事から主人に電話があり、渡辺竜王からどうしても羽生にお話がある。谷川会長、佐藤名人、他にタイトルホルダーも同席だからどうしても来て欲しいと要請があり渋々出掛けた事。そこでは、説明を一方的に受けるに終始した事。

島理事からメールで、証言云々これならどうですか?の返信としての『その経緯が本当に事実でもグレー』発言。しかし、証拠もないのに処分は全く不当!として伝え、疑わしきは罰せずが鉄則ですと明言。疑わしきは〜と書くと法律解釈とかへ理屈が出ますが、要するに証拠無し処分はダメの意味。

等の連続ツイートをして、ちょっとした騒ぎになっています。
 目新しい事実はありませんが、第三者委員会が特定を避けた、

その場で初めて聞いた話でもあり疑わしいものの結論は出せないという意見(第三者委員会報告書15頁)

が、羽生さんであったことが、分かりました。
 個人的に、最悪のシナリオは、竜王戦廃止を含むスポンサーの撤退や竜王他数名の除名等ではなく、羽生三冠の引退だと思っています。
 すなわち、ソフトが強くなった現在、棋士という職業の定義で、もっとも付加価値が高いのが、

棋士とは、羽生三冠と戦える存在である。

という部分です。それがなくなった時点で、棋士と言う職業自体の存在意義が消えていくと予想してます。

1/29 連盟による実質「終結宣言」
 将棋連盟HPトップから、第三者委員会報告や谷川辞任のコメントへのリンクが消えました。記事自体は残ってますが、

目立つホームページのトップからは外し

て、終わったことにするつもりのようです。
 以前連盟は、石橋ボイコット事件で、LPSAが「マイナビへの謝罪」をHPトップから外したことに激怒し、絶縁宣言を突きつけました。
 ところが、今回連盟も、同じ立場になるとLPSAと同じように外してしまいました。
 よって、これは、LPSAの時と同様、実質

連盟による終結宣言

と見て良いでしょう。
 一応、連盟擁護も書いておくと、LPSAのは謝罪であり、今回の連盟のは、

謝罪などではなく正しい措置だったという文書

なので、いつまでもトップに置く必要はないと言う理屈が言えます。
 連盟の「とにかく有耶無耶にして早く終わらせたい」という一貫したスタンスは、健在のようです。


2017年01月30日 (月) | Edit |
 すっかり過去の事件になったマグロ事件。
 こういう後に残りにくい事件の記録を残してみようかと軽い気持ちで始めたのが、当ブログです。

 その後のマグロ名人戦ですが、三浦三崎マグロ争奪将棋大会実行委員会が主催してるのは変わらずですが、

2015年 日本将棋連盟神奈川県支部連合会が主催者

に加わっています。
 この年の審判長は、中村修九段で、LPSAの姿が消えています
 三浦処分で揉めていた時期に行われた2016年の大会も、勝又棋士や瀬川棋士が指導対局にあたるなど、連盟排除の方針がいつの間にか変わっていました。連盟にとっては、石橋ボイコット事件の余波で、棚からマグロが降ってきたようなものでしょうか。
 参加者も443名で過去最高とのことです。
 楽しそうに将棋を指し、マグロを片手に笑顔の参加者の写真を見ると、連盟もLPSAも、当時何のために争っていたのか、さっぱり分からなくなります。
 地名と人名の違いはありますが、西村・三浦の同じ組み合わせが、今また別の騒動の渦中にいるのを見ると、奇妙な歴史の巡り合わせを感じます。