優勝賞品は「マグロ丸ごと1匹」!! このユニークな市民将棋大会を巡って起った騒動のまとめサイトです。 (更新終了済)LPSAによる 「対局ボイコット事件」もまとめました。右の「カテゴリ」から「対局ボイコット事件」を選んでご覧ください。
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2016年12月30日 (金) | Edit |
 ネット上では、安直な楽勝ムードで溢れています。
棋士の中にも、理事や第三者委員会の結論に異論を唱えてる人もいます。
 一番酷い棋士は、運営は外部に任せようと、なぜか上から目線で言い出している棋士たちです。(よくこのブログに来てくれた。褒美として将棋連盟を買う権利をやろう)
 斜陽産業で、出来が悪い癖に我がままで非常識、本業の将棋でさえコンピュータ以下のおっさん集団に、

優秀な経営希望者が殺到してくると、当然のように思ってるのが痛々しい

です。(お前らはオプーナか。)
 
 連盟や第三者委員会を擁護するわけではありませんが、こうした楽勝ムードに反発して連盟側に立った場合の想定問答をいくつか考えてみました。

問 理事の処分が軽すぎるのでは?
答 連盟執行部では、第三者委員会に調査を依頼した当初より、いかなる結果が出ようとも、その判断を尊重し従うと表明しておりました。
 その結果、連盟常務会の判断は妥当と結論を頂きましたが、電子機器の規制が遅れたことや久保棋士の誤認の確認を怠った点については、反省すべき点があったとして、自ら処分を下しております

問 三浦九段の挑戦権はく奪に、理事らは直接の責任はないということか?
答 いかなる結果であれ、第三者委員会の判断を尊重することに変わりありません。

問 第三者委員会と言っても、連盟が雇った弁護団に過ぎず、最初から連盟有利の結論ありきだったのでは?
答 第三者委員会の先生方のご経歴を見れば、いずれも法曹界のトップを極められた方々と分かります。
 根拠もなく、その見識や中立性を誹謗するのは、いかがなものかと思います。

問 それでも三浦九段が受けた被害や苦痛に比べ、あまりにも不公平では?
答 将棋連盟の正会員は、将棋普及を第一に考える事に、自ら賛同して会員となっています。
 普及活動と棋士個人の利益がぶつかることもあり、その場合普及活動を優先するという規律に従うことが、正会員には当然求められます。

問 三浦九段に、なんの賠償もしないつもりか?
答 棋士に対し、無制限に普及活動の優先を求めるわけではなく、棋士個人が受けた被害の回復は、普及活動との関連性や必要性、緊急性等を個別具体的に勘案して決められるものです。

問 竜王戦七番勝負の対局料くらいは最低でも出すんだろ?
答 第三者委員会の判断によれば、出場停止処分は妥当であり、出場停止に伴う将来利益の喪失は、正会員の受忍義務の範囲内と考えられます。よって、未対局の対局料は、支払うことは出来ません

 最低でも、この程度の想定問答は、連盟や第三者委員会でも用意しており、これを棋士や一般のファンあるいはメディアが突破するのは、容易ではありません。
 だからこそ、第三者委員会による防御が、企業・団体で多用されていると言えます。
 ちなみに、前回の東芝の不正会計での第三者委員会による防御では、地検特捜部も刑事責任を問うのは困難と諦めたため、刑事責任を望む証券取引等監視委員会が激怒したりしています。

 私が、三浦側弁護士が優秀だと思うのは、ネット上で席巻している悪玉連盟に正義感を振るうだけの感情論に流されないことです。
 本ブログで扱った過去の事件に登場したLPSAや連盟のの弁護士なら、安易に

「竜王戦七番勝負は、開催されないことになりました。」と言ったのは、詐欺だ!強要だ!

と大喜びで即裁判しているでしょう。
 三浦側弁護士は、そういう主張には見向きもせず、メディアもネットでも誰も興味をもたない、

常務会での休場処分決定の適正手続き違反を重視

しており、分かる人には分かる堅実な対応をしています。
 また、第三者委員会側も、ほぼ確実にここが弱点と認識しており、会見でも配布した概要でも、目立たない位置にこの常務会妥当説の根拠をひそませてます
 個人的には、第三者委員会が、なぜここの非を認めなかったのかが不思議です。
 緊急のため外部理事を集める時間的余裕がなく、やも得ず常務会メンバーで決定したもので、手続き上の瑕疵はあるが、処分の妥当性を失うほどの瑕疵とは言えない、と言う理屈で来ると予想していました。
 実際の第三者委員会は、

対局規定第一章第二項「本規定にない条項は、常務会が、判断・措置するものとする。」

を常務会妥当説の根拠にしていますが、全文が公開されていない以上、はっきりしたことは言えませんが、「時間切れ」や「二度指し」で揉めた際の判断とか、ストーブの位置が悪い、扇子の音がうるさいとか、対局規定にいちいち書いてられないような雑多なものをまとめて処理する条項では、と想像してます。
 そうではなく、第三者委員会の言うとおり、タイトル挑戦権はく奪権も含む常務会を通じた広範な規律を定めているのであれば、次回同じことが起こった場合、時間的余裕があったとしても、理事会ではなく、常務会で処分することとなり、

遅刻の処分は、理事会、
タイトル戦出場権はく奪処分は、常務会

と、組織の逆転が固定されてしまいます。

 とにかく一刻も早く対局規定が見たいです。
将棋のルールブックのようなものなのに、「普及が命」の公益法人がなぜ隠すのか疑問です。
秘密にするようなものではないはずですので、公開してほしいものです。
万が一見ている方で、棋士の友達がいる、対局規定持ってるという方がいれば、写真で結構ですので、コメントに張り付けてくれると嬉しいです。
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コメント
この記事へのコメント
将棋ガイドブック http://www.shogi-books.com/yomimono/guidebook.htm
amazonで発注しました。
後の攻めどころは、
1.常務会が常務会として成立しているか(参加人数、議事録など)
2.処分妥当性の根拠となっている「週刊誌に記事が出ることの確定」情報の入手者、経路の追求ですかね。
2016/12/30(金) 11:01:29 | URL | ryuzoudou #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 将棋ガイドブック http://www.shogi-books.com/yomimono/guidebook.htm
> amazonで発注しました。

大変ありがとうございます。
取り急ぎですが、もしキャンセル出来るなら、して貰えると助かります。
理由は追って記事を書きます。
不用意な記述で、金銭的損害をかけさせてしまい本当に申し訳ありません。
2016/12/30(金) 17:55:22 | URL | 穴ろ熊 #-[ 編集]
ご丁寧にありがとうございます。一応キャンセルしました。出来なくても読んではみたいのでお気になさらないで下さい。僕の目線に近い形でさらに突っ込んで記事にして頂いているので、毎回楽しみにしています。
2016/12/30(金) 19:33:31 | URL | ryuzoudou #-[ 編集]
Re: タイトルなし
間にあったようで、ホッとしました。
お手数を掛けさせてしまい、申し訳ありませんでした。
2016/12/30(金) 21:53:55 | URL | 穴ろ熊 #-[ 編集]
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