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2017年01月27日 (金) | Edit |
 この件は、メール全文の公開もなく、第三者委員会も一切調査せず、渡辺竜王の釈明もないという、情報不足すぎるので、書くのは不適当かと思いましたが、1回まとめておきたいので、少し私見を書きます。

 10月8日付メールとは、10月8日に、渡辺竜王、週刊文春記者に送ったとされるメールのことです。
 週刊文春新年特大号掲載記事で、その存在が明らかになりました。
 内容は、

・メールの差出人は、渡辺竜王。宛先は、週刊文春記者。
10月8日朝に届いた。
・「これが最後になるかもと思いながら指していました。」という文面のみ判明。

となっています。
 限られた情報しかありませんが、第三者委員会の報告の認定結果と合わせると、
10月8日  渡辺竜王、文春にメール
10月10日 渡辺竜王、文春報道を予告(秘密会議)。
10月12日 連盟、文春報道での混乱を避けるため三浦処分決定。
という時系列になり、渡辺竜王が自分で文春にリークし、そのリークを元に三浦処分を迫った自作自演疑惑が浮かび上がってきます。
 これが、いわゆる「10月8日付メール問題」の概要です。

 ネット上では、「文春に事前メールしたのも記事予告したのも渡辺竜王なんだから、裁判すれば楽に勝てる。」という意見が目につきます。
 しかし、これに対しては、連盟と渡辺竜王も対策は立てています。
 第三者委員会に、「以前から記者たちの間でも不正の噂があった。」ことを認定させており、これをもって、このリーク疑惑を避けるつもりと推測されます。
 説明すると、一般に不祥事疑惑の取材に対し、虚偽回答はご法度です。
 例えば、自社の役員による不正融資等の疑いで、極秘に社内で調査していた場合、マスコミから「把握してるのか?調査はしてるのか?」とアタリがあった場合、黙秘や事実を否定すれば、隠ぺい工作をしたとなってしまい、大ダメージを受けます(株主に不当な損害を与えた等)。
 これと同じで今回のリーク疑惑も、事前に噂があったと強調することで、

Q 竜王が、事前に文春に漏らした自作自演では?
A 以前から噂があり、その中で、竜王にも取材が来て、竜王はこれに誠実に応じただけ。

と言い逃れでき、むしろ自社の不祥事を隠さず話したことは勇気ある称賛される行為だとなります。当ブログでも、10月8日付メールを知るまではこの立場でした。
 実際には、追及さえなされておらず、渡辺竜王がこのQ&Aの立場で釈明するかどうかは不明です。しかし、竜王就位式で、「メディアの取材を受けたこと」について謝罪してることから、似たようなシナリオを想定していると思います。(注 だから実質謝罪ではない)

 ここからが本題ですが、10月8日付メールには、2点、このQ&Aと矛盾する点があります。
 1点目は、「これが最後になるかもと思いながら」と言う文面から、スマホ不正の告発の決意表明は含まれていると考えられ、この部分だけでも、

現役竜王が挑戦者を告発するという大スクープ

を流していることになります。スマホ不正とは独立して、不倫疑惑でもキセル疑惑でもなんでも良く、チャンピオンがタイトル戦直前に挑戦者を告発すること自体他競技含めて前代未聞の大スクープになることは、馬鹿でも分かります。
 仮に文春記者からの探り取材があったとしても、「連盟でも調査予定」と答えておけばよく、わざわざ竜王が、

「俺が棋士生命かけて告発する、これが最後の対局になってもいい」

とメールするのは、極めて不自然です。

 2点目は、渡辺竜王が、発売号まで一致した詳細な文春報道を予告していることです。
 これは、第三者委員会の報告書でも事実認定されています。
 秘密会合や常務会で「文春から取材が来た。」程度の話をしただけなら、放置でもいいんですが、記事掲載号の発売日までピッタリ一致したとなると、話は変わります。
 わざわざ、

スクープ発表の日付をばらして、他社に横取りを許す馬鹿な週刊誌
スクープ発表の日付をばらして、スクープを回避される馬鹿な週刊誌

はありません。
 ただの取材対象者が、発売号の日付まで事前に知ることはありえません。
 ところが、今回の竜王は、なぜか発売号の日付まで正確に予告していました。
なぜ竜王は、知ったのでしょうか?
なぜ文春は、教えたのでしょうか?
 現に文春が渡辺竜王に発売日を教えた結果、文春報道の混乱を避けるためとして、連盟が処分を発表してしまい、文春のスクープは消えてしまっています。
 そして、文春発売号には、渡辺竜王の独占インタビューや、文春だけがなぜか知ってる羽生三冠の名前を冠した秘密会議や渡辺竜王や連盟の言い分がこれでもかと掲載されています。
(注 渡辺竜王はライバル誌週刊新潮に連載コラムを持っている。)
 この2点から見れば、秘密会合の時点で、既に、渡辺竜王が文春と緊密に連絡を取りあっていたことが容易に想像できます。

 これは、文春記事と第三者委員会の認定という二つの直接証拠から成り立っている疑惑です。
 離席率と一致率という2つの状況証拠だけで、三浦九段を3か月出場禁止処分にした連盟様のことです。迅速な対応を期待しています。
 また、渡辺竜王が潔白を証明するのは、三浦九段よりもはるかに簡単です。
 10月8日メールも含め、文春とのやりとりメールを公開すればいいだけです。もちろん、竜王側のメールだけで十分です。家族の携帯まで出せとも言いません。
 常務会が三浦九段に要求した悪魔の証明を、渡辺竜王に強いるつもりはありません。

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