優勝賞品は「マグロ丸ごと1匹」!! このユニークな市民将棋大会を巡って起った騒動のまとめサイトです。 (更新終了済)LPSAによる 「対局ボイコット事件」もまとめました。右の「カテゴリ」から「対局ボイコット事件」を選んでご覧ください。
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2017年05月24日 (水) | Edit |
2017/5/20
叡王戦、タイトル戦へ昇格。(将棋連盟ホームページ)
https://www.shogi.or.jp/news/2017/05/863.html

 電王戦の挑戦者決定戦の位置付けだった叡王戦ですが、タイトル戦として昇格することになったようです。
 既存のタイトル戦に比べても、かなり高額な棋戦(序列3位)だったので当然の成り行きかも知れません。
 持ち時間を選択制にするなど、新たな取り組みもするようです。
 また、米長政権下で増えた棋戦が、谷川政権下では減少一途だったので、佐藤新会長としては、大きな業績をあげたと表面上は言えます。

2017/5/24
三浦弘行九段と日本将棋連盟の間で和解成立のご報告(将棋連盟ホームページ)
https://www.shogi.or.jp/news/2017/05/_3.html

 将棋連盟の発表によれば、

・三浦九段が不正行為に及んでいたと認めるに足りる証拠はない
将棋連盟の措置は、やむを得ないものと評価されるべきである
・将棋連盟が慰謝料として三浦九段に一定の補償(金額は非公表)を行う
・今回の和解をもって、一連の騒動に関し、終結する

と、いう内容でした。
 あわせて、ニコニコ生放送でも佐藤会長、三浦九段による会見が行われ、

・常務会による三浦九段に対する休場の強制はなかったと確認する。
・「このままでは竜王戦で開催出来なくなかった。」は、実際にはそのような発言はなく、「このままでは問題である」趣旨の話題を三浦九段の誤解釈したものだったことを確認する。
・会見に先立ち、渡辺竜王から謝罪を受けた(三浦九段)。
・渡辺竜王は2~3回「すいませんでした」と繰り返した。
・慰謝料の算定は、第三者委員会の報告を前提に算定、対局料は考慮していない。
・現在三浦九段(とその対戦相手)だけに実施されてる金属探知機検査は、三浦九段も「意地でやってる」所もあり、あと少ししたら止める意向。
・慰謝料の支払いは、連盟の原資で行う。(告発者等への求償はなし)

という質疑応答もありました。
 
 どんな形であれ「決着」をつけたのは、過去のほとんどの事件を有耶無耶に済ませてきた将棋連盟を考えれば、評価出来ると思います。
 理事が削減された状態で、混沌とした三浦疑惑事件の和解のみならず、叡王戦のタイトル化を成し遂げた佐藤会長は、多分に評価されてよいと思います。
 但し、将棋連盟・三浦九段・その他棋士たちは、一定の満足をすると思いますが、ファンが全く納得しないのも事実です。
 「文春は味方」「外部理事会の形骸化と常務会の独裁制」「引退棋士による安直な意思決定」など、今回明らかになった連盟の体質が、すべて「やむを得ないものであった。」と決着したことは、ファンを大きく失望させるものです。
 象徴しているのが、この

和解劇自体が、理事会ではなく常務会

で決められ、発表されていることです。
 真に必要な和解は、失望させ続けられたファンとの和解であり、その最後の機会を逃してしまったことは、将棋連盟の将来にとって大きな負担になると予想しています。

 今回の会見の最後に、佐藤新会長は、

「これからも、将棋の真剣勝負の透明性をいかに高めて、伝えていくのかが重要だと考えています。よりファンの皆さまに楽しんでいただける将棋界を生み出していきたいと思いますので、これからもご指導の方をよろしくお願い致します」

と締めの挨拶をしています。
 一縷の希望をいだいて、最後にお願いします。
 せめて対局規定くらいネットで公開してください。
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