優勝賞品は「マグロ丸ごと1匹」!! このユニークな市民将棋大会を巡って起った騒動のまとめサイトです。 (更新終了済)LPSAによる 「対局ボイコット事件」もまとめました。右の「カテゴリ」から「対局ボイコット事件」を選んでご覧ください。
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2009年05月22日 (金) | Edit |
 内容に乏しい鵜川氏のブログの回答を確認したせいか、米長会長はさっそく挑発に出ます。
 5月11日に米長邦雄の家「将棋の話」の中で「情報」という題名で、

 日本将棋連盟理事会から中井広恵LPSA代表理事に差し出した公開質問状についての答えは簡単です。
 動かぬ証拠を提出、あるいはオープンにして正当化されればそれだけの話です。その時は非が理事会にありますから責任は取ります。
 噂話や酒の席の話とは次元が違う話です。
 さ、さ、動かぬ証拠、文書、証人などを、どうぞお示し下さい。

と語りかけています。最後の余計な一言の付け具合も見事な米長節です。
 「証拠を出せるもんなら出してみろ!」ということなのでしょうが、それにしてもかなりの強気です。
 時代劇であれば、続きは「予の顔を見忘れたか!」「ウホッ!!いい桜吹雪」となるのですが。

 ここで、動かぬ証拠・文書・証人について整理してみます。連盟も鵜川氏も両者とも伝聞ベースの主張なので外部から類推するのは困難ですが、既出の情報から抜き出してみますと、

・マグロ大会実行委員会長O氏、同事務局長(O氏とは別人?)、湯川氏。
・残りの実行委員のうちで、連盟理事との話し合いの場に居た人。
・話し合いの場に居た県連合会役員
 (2007年度 神奈川県支部連合会役員名簿
・話し合いの場に居た将棋連盟理事(西村氏?)
・連盟への後援依頼書(過去6年分)
・昨年の後援依頼時に連盟から送られてきた文書(連盟に反する団体云々)
・連盟全国支部連合会会長会議議事録

となると思います。これらは鵜川氏ブログに出てくるものですが、発言や文面は引用されるばかりで現物は一切出ていません。
 将棋連盟理事や県連役員を除けば、LPSAや鵜川氏で用意できてもおかしくないものばかりです

 米長会長には、これらの証拠が絶対に出てこないという自信があるのでしょう。挑発に続いて、

ただ、私のところには良く情報が入ってきます。自動的にといえるくらい入ってくるんですね。
「会長、会長はマメに書き込みなどしているという記述がありました。
でも、調べたところ会長ではなかったことが判明したという記述もありました」
「当り前ではないか。俺、知らないもの」
「正会員のひとりが“マメだ”と書いたものですが、すぐに削除してあります」
「良心的だね」
「削除しても、全て記録している人って居ますけどねぇ」
「どうして同じ仲間なのに、もう一方のなんとかじいさんなる人物は次々にデタラメ書くの?」
「引っ込みがつかないのかもしれませんし、確証を出す用意があるんでしょう
「ああそうか。後者で俺が謝ることになりたいもんだよ
それよりも、俺をほめちぎった意見というのは無いのかね」
「はい。支持者は無言です」

と台詞仕立てて書いたりしていますが、正直面白くないです。せっかくの力作にケチつけてすいません。
 LPSA宛ての質問状や挑発の書き込みではありますが、「なんとかじいさん」こと鵜川相談役にターゲットを絞ってるのは明らかなようです。前ならmtmtやら弁護士先生がこのポジションにいたはずで、公開質問状にも含まれているのですが、すっかり忘れられています。
  この挑発の最後は、

 それにしても平氣で嘘を書く人も居て、世の中は広いです。理事8名が団結して事に当たっているのも心強いし、職員も危機感の共有が出来てきました。

として終わっています。
 「平気で嘘を書く人」が、誰を指しているのかは分かりませんが、文脈から少なくとも鵜川氏は含まれていると思います。
 個人的感想になりますが、米長会長や連盟が、「証拠を出せ」と公開質問することは妥当だと思いますが、「嘘つき」呼ばわりまでするには時期尚早だと思います。連盟が「除名や恫喝」を明確に否定できる証拠を見せた場合やLPSAが公開質問に対してまともな回答が出来なかった場合に、はじめて「嘘つき」と言えるのではないかと思います。
 一例を挙げると、連盟はマグロ騒動を全部まとめて「当事者同士で解決済み」と言っています。では当事者とは誰なのでしょう?以前でしたら当事者自体が居ないという解釈も可能でしたが、公開質問状では当事者がいること自体は認めています。
 そして少なくとも連盟側の当事者もいるわけで、これを明らかにすることは今でも可能です。しかし、公開質問状でも米長会長のHPでも明らかになっていません。
 さらに言うと、「解決済み」と言っていることから、当然解決すべき「問題」があったことも認めていることになります。
 少なくとも「嘘つき」だというのであれば、「連盟側の当事者は誰々」で「どういう問題があったか」を示した上で言わないと、鵜川氏と大して変わりないと思います。

 会長の挑発文に続いて、5月14日に将棋連盟公式HPに「ファンの方からご質問に対する回答」と題された文書が掲載されました。
 まず題名が分かりにくいので詳しく見てみると、「ご質問さんという人」に対する「ファンの方」からの回答という意味かと思います。
「ファンの方からご質問に対する回答」や「ファンの方から頂いたご質問に対する回答」ですらないものを、わざわざ連盟公式HPに掲載する意味があるのでしょうか。
 中身を見てましょう。まず冒頭は、

 「公開質問状」について、「わかりにくい表現が含まれている」という意見が多数寄せられましたので、以下の通り追加で記載させて頂きます。

となっており、「わかりにくい表現」は、むしろこの文書のタイトルだろ!!という怒りが湧き上がってきます。
 続いて、

 日本女子プロ将棋協会(以下LPSA)の相談役である鵜川善郷氏が、自身のブログ『将棋工房「御蔵」のブログ』で虚偽に基づく文章を掲載して日本将棋連盟を批判したり、「WEB駒音」で自身の書き込みであることを認めた上で「世渡り下手爺」「酒飲み爺」などのハンドルネームを名乗り米長会長個人や日本将棋連盟の誹謗中傷を繰り返し行っていることを、かねてより危惧していました。

と説明しています。
 まず「虚偽に基づく文章を掲載」としている点についてです。上の米長挑発文の説明でも書いたとおり、虚偽かどうかは連盟がそれを証明するかLPSAがまともな回答を出来なかった場合でないと主張できません。
 連盟内部では証拠が揃っているからこそ虚偽と断定したのでしょうが、ファンの方はそれを知りません
 ファンの方に対し鵜川氏のブログ等は「虚偽に基づく文章」であると説明するなら、虚偽と断定した理由についても説明しないとファンの方は分からないと思います。
 現状では、

鵜川氏「米長会長が悪い」と主張→根拠が全て伝聞やネット上の書き込み

連盟「鵜川氏が虚偽記載」と主張→根拠が「謎の当事者同士で謎な解決」

でお互いにファンに証拠も示さず主張してることには変わりないのです。
 次に、WEB駒音の「世渡り下手爺」=鵜川氏というのはどうやって分かったのでしょうか?当まとめサイトでも「酒飲み爺」=鵜川氏を説明するのに、2ch有志諸君の協力を得てもなお、結構な労力を費やしましたが、世渡り下手爺=鵜川氏は厳密にいうと省いた形になっています。ネット上のみでの情報収集とまとめなので限界がありますが、将棋連盟であればリアルに聞けるので、その点は苦労が少なそうです。まとめサイトとしては是非入れたいので、追加でHPにソースを掲載していただくことを希望します。また細かいようですが、私が確認した範囲ではWEB駒音に「酒飲み爺」では書き込んでいません。書き込み例があればそれも教えて欲しいです。
 以下「回答」では、公開質問状とほぼ同じ内容のことを説明しており、表現もだいぶ分かりやすくなっています。

 初めから具体的な表現を重ねて、険悪な状況を招きたくなかったという方針にご理解を賜れば幸いです。

と説明しており、実は

 文面は素人が書いた如きものになっているのは、将棋でいえばまだ序盤だからです。

全く同じことを言っているのですが、随分とましになっています。
 そして最後に、

日本将棋連盟としましては、事実はすべてオープンにして、虚偽表現は調査の上でこちらから指摘して、誤った認識を将棋ファンの皆様に与えないよう努めて参りたいと考えております。

として終わっています。
 この部分には正直非常に驚きました。「事実はすべてオープン」にするとしており、上で書いた「当事者は誰か」「どういう問題があったのか」等々は全て明らかにしてくれるようです。当然、最初に列挙した証拠・証人についても可能な限りで出てくると思われます。現状で連盟側が出せる証拠を整理しなおすと、

・湯川氏。
・話し合いの場に居た将棋連盟理事(西村氏?)
・連盟への後援依頼書(過去6年分)
・昨年の後援依頼時に連盟から送られてきた文書(連盟に反する団体云々)
・連盟全国支部連合会会長会議議事録

最低限出せるであろうし、マグロ実行委員会のO氏立会いの県連役員等からの聴取結果等もオープンになると思われます。
 また、騒動発足時からのシンプルな二つの疑問、

・連盟に反する団体とは何か?
・なぜ後援にケチをつけたのか?
(或いはつけてないのか?)

についてもオープンになると思われます。また同じ意味になるのかもしれませんが、「虚偽表現は調査の上でこちらから指摘」するとしており、LPSAからの回答如何にかかわらず調査結果を示した上で指摘するとしています。
 情報公開法で役所情報がオープンになる時代とは言え、連盟は法の適用がなくても全部オープンにすると言っており、私の個人的感想ですが、これは非常に素晴らしい事だと思います。
 現在はマグロのことについてだけのようですが、それにしても将棋村とその閉鎖性を揶揄された体質からの脱却への一歩になることを期待しています。
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