優勝賞品は「マグロ丸ごと1匹」!! このユニークな市民将棋大会を巡って起った騒動のまとめサイトです。 (更新終了済)LPSAによる 「対局ボイコット事件」もまとめました。右の「カテゴリ」から「対局ボイコット事件」を選んでご覧ください。
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2016年10月22日 (土) | Edit |
入念な準備をした上での渡辺竜王の内部告発。
これを受け、「連盟がどういう調査をしたのか」を見ていきます。

まず、大前提となるのが、

将棋連盟は、中立の立場である。

という点です。
渡辺竜王も三浦九段も共に日本将棋連盟の会員という立場は同じです。
ボクシングのように、相手の指名や開催地など、盤外の部分でタイトル保持者が有利な立場に立つという規定も風土慣習もありません。せいぜい「上座に座る」くらいです。

10月11日午後1時、連盟内の部屋で、連盟による三浦九段へのヒアリングが、

三浦九段と渡辺竜王、千田五段が対峙し、その周囲を連盟の理事たちが囲んだ。

形式で行われたようです。臨時「常務会」扱いとのことです。

いきなり、連盟の中立性や公平性が疑われるスタートです。
渡辺竜王からの聴取は、

渡辺竜王の希望に沿ったメンバーを集め、かつ極秘

三浦九段へのヒアリングは、

半ば公となる「常務会」形式で行われ、メンバーに渡辺竜王、千田五段までもが入っている

という、一見して分かる不公平さです。
文春記事では、「それなら渡辺竜王も同席するように言ってください。」と三浦九段の要望としてますが、そうであっても(渡辺竜王が同意したとしても)、

容疑者の取調べに被害者を同席させる

というのは、とても適切な調査とは言えません。石橋ボイコット事件で、LPSAの弁護士も同様のことを言っていましたが、あの時は調査も裁定もする立場にないスポンサーに対して言ったので失笑を買ったのです。今回は、調査も裁定する連盟が、本当にそのままをやってしまいました。
生徒のいじめ問題の調査で、学校側が、いじめられっ子といじめた側を同席させて調査すれば、どちらの側にとっても様々な問題が出るのは目にみえます。警察の犯罪捜査のみならず、類似の野球賭博や八百長やドーピング疑惑でも同様です。
今回の連盟の調査形式は、三浦九段に対して公平さを欠くのはもちろんのこと、告発者保護は一切考慮されていませんので、渡辺竜王にとっても不公平な話であるとも言えます。
告発する側と告発される側では、聴取方法が異なる部分があるのは当然ですが、そこに合理性がなければ、中立性が疑問視されることになり、いくら証拠や自白が出ても、後日、不当な調査方法による証拠収拾・自白強要として否定されることになります。

残念ながら現時点の情報では、連盟の調査であったはずのヒアリングは、

渡辺竜王個人による三浦九段への追及調査を、連盟が手助けしている形

で始まったと言わざるえません。

次回は内容について見ていきます。
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